出来たタネを使ってさっそく堆肥を作りましょう。
1.土のう袋に生ごみを入れてタネを一握りくらい入れます。
生ごみが多くの水分を含んでいると、虫が湧いてしまいます。
ネットにいれて干してから使うといいみたいですが、
面倒なので、私はそのまま入れてます。
その代わり、生ごみといっても野菜のきれっぱしや、
フルーツのむいた皮などを入れるようにしています。
2.土のう袋の口をぐるぐるにねじって、雨のかからない場所におきます。
何日分かを入れて、袋を触ると温かくなり、発酵の匂いがしたら、
庭の土を掘って埋めます。
落ち葉で堆肥を作りました。この写真は発酵させて置きっぱなしにして
いたものです。分解がすすんでます。
肥料を買わずに済みますし、
冷蔵庫で使わずしぼんだ野菜や、
頂いたけど最後まで食べきれなかったものなどを、
捨てると罪悪感満載ですが、
お庭の土になると思うと、気が軽くなるというおまけまでつきます。
生ごみ・落ち葉で堆肥を作りたい方は、
門田幸代さんの本
「家庭の生ごみで簡単土づくり」
をどうぞ。