ここ2年程ご近所さんが柚子をくれます。
ことしも2玉もらいましたが、すでに皮にはりはなくぼこぼこになってました。
いつもジャムにして持っていきますが、これは無理ね。
さて柚子湯にしようかなと頭の中でぐるぐる思案していたら、
柚子救済レシピあるかなぁと調べたところ
とってもよい情報を得ました。
実萎んでハリも失われたように見える柚子は、
実は熟したサインとのこと。いつものように一人感動に浸ります。
ゆず果汁はポン酢やドレッシングに使い、
皮は刻んで、ハチミツかお砂糖を加えて5分ほどおけば、
ジャム風のものが出来上がりました。
熟してないゆずはジャムを作る時に灰汁がすごいでます。
処理しないとまずいジャムになるのです。
ところが熟した柚子の皮は砂糖をかけただけで、
甘みと程よい苦みが味わえます。
キビ砂糖とハチミツの2種類を作り、ご近所さんにもっていきました。
できた量は本当に少し。自分で全部食べちゃおうかなぁ
と欲どしい気持ちになるほど いけます!!
冷蔵庫を開けるたびに摘まみたくなる美味しさ。
知らない事を知ると嬉しい。
1日1つ新しい事を知るっていうのが、私の心がけです。
もって行ったときに、萎んでてうんぬんと話をしてたら、
もぎたてとのこと。木で熟していたならなお美味しいですよね。
あ~もいで回りたい と妄想する私でした。
おやすみなさい。